この記事には楽天アフィリエイトの広告リンクが含まれます。
MacBookの端子不足を解消するUSB-Cハブの選び方|映像出力・給電W数・転送速度の見方と用途別2製品
この記事は、メーカー公式サイトなどの仕様情報をもとに比較したものです。紹介している商品を筆者が実際に使用したものではありません。下調べと下書きには生成AIを使っており、出典は記事内に載せています。
この記事で分かること
- MacBookでUSB-Cハブを選ぶときに見る4項目(映像出力・給電W数・データ転送速度・ポート構成)
- メーカー公式ページの仕様表で注意したい書き方(「100W対応」と実際の給電W数の違いなど)
- 在宅ワークの用途別に、メーカー公式の仕様を載せたUSB-Cハブ2製品の比較
この記事は、筆者が製品を実際に使った感想ではありません。メーカー公式ページと楽天市場の商品データを見比べてまとめたものです。
先に結論
| 候補 | 用途 | 決め手(メーカー公式の仕様) |
|---|---|---|
| 有線LAN・SDカード・高速な外付けSSDまで1台で済ませたい | HDMI最大4K(60Hz)、データポート最大10Gbps、1Gbpsイーサネット、SD/microSD | |
| モニター1台とキーボード・マウスをつなげれば十分で、価格を抑えたい | HDMI最大4K(30Hz)、ノートPCへの給電は最大95W、USB-A 3ポート |
- 4Kモニターを60Hzでなめらかに表示したい場合や、有線LANやSDカードを使う場合はAnker
- フルHDモニターと周辺機器をつなぐだけで、有線LANやSDカードを使わない場合はUGREEN
- 外部ディスプレイを2枚使いたい場合は、この記事のハブでは足りないことがあります。MacBookで外部ディスプレイを2枚使う方法を先に読んでください。
選ぶときに確認すること
1. 自分のMacのポートと外部ディスプレイの対応
最初に、自分のMacのモデルを確認します。Appleメニューの「このMacについて」でモデル名が分かり、モデルごとの技術仕様ページも開けます(出典:MacBook Airのモデルを識別する - Apple サポート)。
現行のMacBook Airは、Thunderbolt 4(USB-C)ポート2基とMagSafe 3充電ポートを備えています。Thunderbolt 4ポートは充電、DisplayPort、USB 4(最大40Gb/s)に対応しています(出典:MacBook Air - 技術仕様 - Apple)。現行のMacBook Proは、ThunderboltポートのほかにHDMIポートとSDXCカードスロットも本体にあります(出典:MacBook Pro - 技術仕様 - Apple)。MacBook Proを使っている人は、ハブにHDMIやSDカードスロットが本当に必要か、先に考えておくと選ぶ製品を絞れます。
外部ディスプレイを何台つなげるかはMacのモデルによって違います。2枚つなぐ場合はMacBookのデュアルディスプレイ解説記事で詳しく説明しています。この記事では、外部ディスプレイ1台を前提にしています。
2. 映像出力:「4K対応」だけでなくリフレッシュレートも見る
ハブの「4K対応」は、30Hzと60Hzのどちらなのかで使い心地が変わります。30Hzでは、マウスカーソルやスクロールの動きが60Hzより粗くなります。4Kモニターで作業する人は60Hz対応の製品を選んでください。フルHDモニターなら、4K(30Hz)の製品でも困ることは少ないはずです。
60Hz対応のハブでも、メーカーが「接続するPC側がDisplayPort 1.4に対応していること」を条件にしている場合があります。Ankerの製品ページにもこの注記があります。HDMIケーブルとモニターの入力端子も、目的の解像度とリフレッシュレート(4K・60Hzなど)に対応しているか確認してください。
3. 給電W数:「100W対応」と「本体に届くW数」は違う
USB-Cハブの「PD 100W対応」は、たいていハブに挿せる充電器の上限を指しています。ハブ自体も電力を使うため、MacBookに届く電力はそれより少なくなります。
- Anker PowerExpand 8-in-1:入力は最大100W、PCへの出力は最大85W(15Wはハブ自体の動作に使用)
- UGREEN 15495:ノートPCへの給電は最大95W(約5Wはハブ自体の動作に使用)
ハブ経由で充電する場合、ハブ側で減る分も考えて充電器の出力を選びます。あわせて、使っているMacのモデルの推奨電源や、高速充電に必要な電力も技術仕様で確認してください。ハブの出力の上限を超えて給電することはできないので、それより大きな電力が必要な場合は、MagSafeなどでMacに直接給電してください。たとえばAnkerは、85Wで給電するには100W出力の充電器が必要だと案内しています。MagSafe 3搭載モデルでは、MagSafeで充電し、ハブは周辺機器の接続だけに使うこともできます。MagSafe 3の有無はモデルによって違うので(たとえばMacBook Air(M1, 2020)にはありません)、使っているモデルの技術仕様で確認してください。
4. データ転送速度とポート構成
ポートの数だけでなく、各ポートの役割と速度を確認します。
- USB 3.0(5Gbps)/USB 2.0(480Mbps)/10Gbpsのどれか:外付けSSDを使うなら10Gbpsの製品、キーボードやマウスだけならUSB 2.0でも足ります
- USB-Cポートの役割:「充電専用」「データ専用」「映像出力不可」など、ポートごとに使える機能が限られていることがよくあります
- 有線LAN・SDカードの有無:有線LAN接続やSDカードの読み込みをハブ1台にまとめたい人は、必要なポートがあるか確認します。本体の端子で足りる場合は、ハブに付いている必要はありません
比較表
| 商品 | 価格(2026年10月17日時点・楽天市場) | 主な仕様(メーカー公式) | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ ハブ | 6,990円(税込・送料込) | HDMI最大4K(60Hz)/USB-C・USB-A データ最大10Gbps/1Gbpsイーサネット/SD・microSD/PCへの給電最大85W | 4Kモニター、有線LAN、外付けSSD、SDカードをまとめて使う人 |
| UGREEN USB-C Hub 5 in 1(15495) | 2,299円〜2,699円(税込・送料込。商品ページ全体の価格の幅で、15495に当たる選択肢の価格は商品ページで確認が必要) | HDMI最大4K(30Hz)/USB-A 3.0(5Gbps)×1・USB-A 2.0×2/ノートPCへの給電最大95W | フルHDモニターとキーボード・マウスをつなげれば十分な人 |
商品ごとの説明
有線LANや外付けSSDもまとめたい人向け:Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ ハブ
- 主な仕様(メーカー公式)
- HDMI×1(最大4K・60Hz)、データ用USB-C×1とUSB-A×2(USB 3.1 Gen2、最大10Gbps)、PD充電専用USB-C×1(入力最大100W、PCへの出力最大85W)、イーサネット(最大1Gbps)、SD/microSDカードスロット(各最大104MB/s)。サイズは約121×55×15mm、重さは約109g。型番A8383NA1。
- メーカーの対応表記
- 製品ページの対応機種欄には、MacBook Pro(2015〜2020)とMacBook Air(2018〜2020)が載っています。Appleシリコン搭載の新しいモデルの名前は、確認した時点では載っていませんでした。対応OSは「Mac(OS X 10.6以降)」です。
- 選んだ理由
- メーカー公式の仕様欄で、4K(60Hz)出力、10Gbpsのデータポート、有線LAN、SD/microSDを確認できるため選びました。Web会議を有線LANで安定させたい人、外付けSSDでデータをやり取りする人、カメラのSDカードを読み込む人に向いています。
- 接続のしかた
- ハブをMacのUSB-C(Thunderbolt)ポートに挿し、モニターはHDMIケーブルでつなぎます。ハブ経由で充電する場合は、PD対応の充電器とケーブルを充電専用のUSB-Cポートにつなぎます。最大85Wで給電するには、100W出力に対応した充電器とケーブルが必要です。
- 注意点
- データ用のUSB-CポートとUSB-Aポートは充電に対応していません。映像出力ができるのはHDMIだけです。4K(60Hz)で出力するには、PC側がDisplayPort 1.4に対応している必要があると書かれています。この記事の給電W数とポートの仕様は、製品ページの仕様欄の記載を使っています。同じページの「よくある質問」には、給電W数(最大48W)や、USB-Cポートでのデータ転送について、仕様欄と食い違う記載があります。給電W数やUSB-Cでのデータ転送を重視する人は、購入前に型番A8383NA1の仕様をAnkerのサポートに確認してください。外部ディスプレイを2枚使いたい人には向きません。
- 楽天市場の価格
- 6,990円(税込・送料込、2026年10月17日時点)
モニター1台と周辺機器だけなら:UGREEN USB-C Hub 5 in 1(15495)
- 主な仕様(メーカー公式)
- HDMI×1(最大4K・30Hz)、USB-A 3.0×1(最大5Gbps)、USB-A 2.0×2(最大480Mbps)、PD充電入力用USB-C×1(ノートPCへの給電は最大95W。約5Wはハブ自体の動作に使用)。
- メーカーの対応表記
- MacBook Pro/Air(M1〜M3)、iMac、iPad Proなどが対応機種として載っています。macOSではドライバなしで使えると書かれています。
- 選んだ理由
- フルHDモニター1台、キーボード、マウス、USBメモリをつなげれば十分という人には、ポートの数も役割もちょうどよい構成です。ノートPCへの給電がメーカー公式で最大95Wと明記されている点も、給電W数を比べやすくしています。
- 接続のしかた
- ハブをMacのUSB-C(Thunderbolt)ポートに挿し、モニターはHDMIでつなぎます。キーボードやマウスはUSB-A 2.0ポートに、USBメモリや外付けストレージはUSB-A 3.0ポートにつなぐと、速いポートをストレージ用に空けておけます。
- 注意点
- HDMIは4Kでは30Hzまでなので、4Kモニターをなめらかに表示したい人には向きません。有線LANポートとSDカードスロットはありません。メーカーは、画面出力中やファイル転送中にPD充電器を抜き挿しすると、映像やデータが途切れたり失われたりすることがあると注意しています。楽天市場の商品名には「10Gbps」という言葉もありますが、メーカー公式の仕様ではUSB 3.0ポートは最大5Gbpsです。USB-Aポートは主にデータ転送用で、メーカーは充電に使うことを推奨していません。スマートフォンなどの充電用ポートとしては考えないでください。
- 楽天市場の価格
- 商品ページ全体の価格の幅は2,299円〜2,699円(税込・送料込、2026年10月17日時点)。この記事で仕様を確認した15495に当たる選択肢とその価格は、購入前に商品ページで確認してください。
今回紹介しなかった候補について
この記事では、上の2製品についてメーカー公式の仕様を掲載しています。楽天市場で集めたほかの候補の仕様や、用途に合うかどうかは、この記事では評価していません。
まとめ
- USB-Cハブは「映像出力のリフレッシュレート」「MacBookに届く給電W数」「ポートごとの速度と役割」の3点を、メーカー公式の仕様表で確かめてから選びます
- 4Kモニター(60Hz)、有線LAN、10Gbpsの外付けSSD、SDカードまで1台で済ませたいなら、Anker PowerExpand 8-in-1が候補になります
- フルHDモニターと周辺機器をつなげれば十分なら、UGREEN 5 in 1(15495)で必要な機能はそろいます
- MagSafe 3搭載モデルなら、MagSafeで充電してハブのPD給電を使わない選択肢もあります(搭載の有無は使っているモデルの技術仕様で確認してください)
- 外部ディスプレイを2枚使いたい場合は、MacBookで外部ディスプレイを2枚使う方法を読んでから機材を選んでください
価格は楽天市場で2026年10月17日に取得したもので、変わることがあります。購入前に商品ページで最新の価格と仕様を確認してください。
価格・在庫・ポイントなどの条件は変わることがあります。購入前に必ずリンク先の商品ページでご確認ください。